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バラの花って本当にたくさんの種類がありますよね。またバラの花をきれいに咲かそうと思うと害虫対策や消毒など随分と大変です。バラ、ガーデニング関連の書籍、グッズを集めましたので、ご参考に。
ジャック ブーレー
庭を五感で楽しむ香りの薔薇―フランス発 高貴で洗練された甘いブーケを放つバラの香り
最も権威のある国際薔薇の品評会はパリ近郊のバガテル公園で毎年開催されます。薔薇が好きでかつては「バガテルの庭園」という名の香水を愛用していた私は、香りから語る薔薇の魅力というタイトルにひかれて即決購入しました。本には香りはついていませんが、薔薇の芳香が漂ってくるようなロマンティックな感覚を刺激される中身です。やはりフランス製ということもあり、フランス的艶やかさと個性の強い薔薇の品種が集められています。「東洋の夜ーNuit d'Orient」とか「女神の太もも」「王の香気」といった名前、またそれぞれの薔薇の花の由来や歴史を読むだけで薔薇園での逢瀬を疑似体験できるような感覚的美しさに溢れています。サマセット・モームの言うが如く「美はまさにめくるめく恍惚感」という言葉を実感できます。実用的な情報というよりも、唯、薔薇の高貴な魅力に浸り、陶酔するための香しき一冊といえましょう。
表紙のパステルカラーと「フランス発」の文字に「なに?」と興味が湧きました。開くと、薔薇のグラビアがカラフル。なのに薔薇の栽培専用書ではなく(巻末に項目も用意されています)香りから始まる解説。不思議な魅力に輝いていて思わず購入しました。いつでも気のむくままに、どの頁を開いても楽しめます。詩の日本語が本当に綺麗で、薔薇の花の名前の由来や歴史も明晰に解説されています。90年代以降に新しく交配された薔薇も比較的多く紹介されていることも、薔薇の花びらを使ったお菓子やジャムの紹介が巻末に登場することも、ちょっと得をしたような気持ちにさせてくれます。こんなステキナな本を享受できる幸福をあなたにも!女性の友人へのプレゼントや、お見舞いなどにもお薦めです。 |
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