バラの花に魅せられて、訪問したバラ園、イングリッシュガーデンとバラに関する情報を集めてみました


熊山英国庭園(岡山県)
非常にローカルですが、熊山英国庭園に行ってきました。
 場所は、岡山県赤磐郡熊山町というところにあります。
 山陽本線熊山駅(岡山駅から、東に5,6駅行ったところ)から北へ4〜5kmぐらい行ったところです。実際の所、自家用車でないと便利悪いです。また、近くにはっきりとした看板もないのでわかり難いです。
 よくこんな所にイングリッシュガーデンを作ろうっと思ったもんだと思いますが、「小学校の跡地を、「全町公園化事業」により、“蓼科バラクラ・イングリッシュガーデン”のオーナーでもあり、園芸研究家としても名高いケイ山田氏のデザインで西日本初の本格的なイングリッシュガーデンに転用した」とのことです。
 実際は、山間の中にあるので、緑の中に、緑の公園があるといった感じです。
 そんなに広くはないですが、結構感じよい庭園です。
4〜6月、9〜11月は大人300円(子供は無料)の入場料が必要でしたが、平成18年より無料開放となっています。
駐車場も80台分あります。当然無料です。
バラ等の最盛期の一番いい時期には、ちょっとこの台数では待ち時間が出るかもしれません。

我が家が行ったのは、5月中旬でした。テントが張ってあるのは、たまたま、この日結婚式をこの庭で挙げておられる方がいたためです。そのおかげで、入場料が無料というおまけ付きでした。
 お庭そっちのけで、結婚式の様子をずっと見ていたのでありました。

中では、インテリア小物や、ガーデニング用品、花・バラの苗等も販売しています。

中に、ブルームパーラーという、お茶と食事ができるところがあります。
 ここの、フレンチココセット(パンをココット皿でグラタン風に焼いたもの)は、できあがりに20分近くかかりますが、家内は随分気に入っていました。ただ、おいしくて、おしゃれですが、ボリューム的には女性向きです。

5月半ばでしたが、バラも見頃でした。
 ただ、ほとんどのバラ、植物に名札が着いていませんので、植物等の名前を覚えるのが苦手な私にはもう一つ名前がわからない草花が多かったです。

 建物は、小学校の跡地利用のため、地域の集会所的な利用もされているようです。庭園内にある建物としては配置も含め、ちょっとアンバランスなような気もしました。

今度、ここを設計したという、ケイ山田氏オーナーの蓼科バラクラ・イングリッシュガーデンに、夏休みに是非行ってみようと思っています。
(バラクライングリッシュガーデン編をご覧下さい)

DATA
所在:岡山県赤磐市殿谷170−1
TEL:(08699)5−9300    
開園時間: 10:00〜18:00  (3月〜9月)   9:00〜17:00 (10月〜2月)
定休 水曜日(祝祭日の場合翌日)
入園料:無料

公式HP:http://area-kumayama.city.akaiwa.lg.jp/eikoku/

訪問日:2005.5.29



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