バラの花に魅せられて、訪問したバラ園、イングリッシュガーデンとバラに関する情報を集めてみました


松阪農業公園ベルファーム イングリッシュガーデン(三重県)

松阪農業公園ベルファーム イングリッシュガーデンへ行ってきました。
 場所は、松阪牛で有名な三重県松阪市にあります。
 伊勢自動車道松阪インターを出て、市内方面へ500mほ行ったところで、ICからすぐの所にあります。JR、近鉄の松阪駅からはタクシーで20分ぐらい(乗り合いタクシーがあるそうです)だそうです。駅からはちょっと遠いので、自家用車でないと便利悪いです。
 ここは、農業公園内にイングリッシュガーデンも作りましたという感じでしょうか。ただ、この公園はバラクライングリッシュガーデンのケイ山田さんの監修のもとに作られています。

 イングリッシュガーデンと大きく銘打っていますので、期待はしたのですが、2004年に開園したばかりというのもあって、まだ植物も若く、イングリッシュガーデンに自分がイメージしている、イギリスの片田舎のような建物があり、その横にバラを中心とした様々な植物が混植されており・・・、というイメージとはちょっとかけ離れていました。

 監修したケイ山田さんによると、
 「松阪の庭は、2003年に英国チェルシーフラワーショーで銀賞を受賞した「レース&タペストリー」、イングリッシュガーデンの象徴ともいえるグラスハウス、たくさんのバラを植え込んだローズガーデン―の3つの特徴があり、いずれもここベルファームでしかみられない作りとなっている。
 日時計や英国から運んだトレリス、グラスハウス内の一対のユニコーン像など、これらの品も、時とともに風格を増していくものと思っている。「自分だけの小さなシェアではなく、次世代へ、そしてまた次の世代へと引き継がれていくお庭にしたい」という深い思いを、このベルファームの庭に込めている。
 今はまだ生まれたての庭だが、自分の庭だと思って長い眼で見守っていただき、花々や木々の成長をゆっくりと楽しんでいただきたい。」(ベルファームHPから抜粋要約、全文はベルファームHP、中ほど参照

とのことですので、今後風格を持つのを見守っていくというところでしょうか。だた、公園自体がどういう生き残り方をしていくのか気になるところではありますが。



 農業公園の全体は左の写真のような感じです。(写真クリックで拡大します)
 時間的な制約もあり、イングリッシュガーデン以外には行っていないのですが、全体的には、中心に大きな池があり野鳥とかも来るようなので、そういったものを見ながら散策する。体験農園で農作物の植え付け、採取をする。また地産地消物品の購入、飲食をするといった、よくある農業公園となっています。

 イングリッシュガーデンは、写真の下側になります。

 駐車場は南と東にあり、700台置けるとなっています。
 メイン道路からすぐの駐車場が南駐車場で、また南駐車場はメイン施設横なので、通常はここに置くことになると思います。
 11月の最初の土曜日に行きましたが、置く場所を探さなければいけないぐらいでしたので、良い季節には結構混むのかもしれません。
 駐車料金は無料です。

 農業体験等しなければ、特に入場料は必要ありませんが、イングリッシュガーデンは、大人500円、小中学生250円(18年6月までは大人700円、小中学生350円でした)(4〜11月)となっています。
 行ったのは値下げ前ですが、管理は(財)ベルファームというところが行っていますので、設置は県か市かといったところだとすると、花フェスタ記念公園や深山イギリス庭園など他のバラ園、庭園に比べその時点の庭の状況からして随分高く感じました。
 規模的にいって、大人300円ぐらいが適正なような気もしますが、庭作りには時間、人件費等もかかりますので、しようがないのでしょうかね。

 
入口建物の写真です。入口横には喫茶、売店もあります。


入って正面が温室(グラスハウス)で、その右横にイングリッシュガーデンがあります。

温室の手前を右に折れると、上の写真のような「シンボルガーデン」となります。

 
 
 上の左の写真は「ローズガーデン」に入ったところから「シンボルガーデン」を振り返ったところです。

 秋のバラシーズンですので、春ほどではないにしても、そこそこには咲いていましたが、めいっぱいバラを植えているという植え方ではなく、トレリスの前の花壇に植えられているだけですので、ちょっと迫力不足なのと、真ん中は通路と芝生ですので、だだっ広い感じがしてちょっと寂しかったですね。
 バラは、オールドローズを中心に、モダンローズなど約99種、1,000本が植えられているとのことです。

 
 「ローズガーデン」の次には、宿根草等がメインの「ウォールガーデン」、梅・桜・芝生広場等の「オーチャードガーデン」が続いています。配置はやはりローズガーデン同じような感じで、回りをレンガの塀で囲っています。
 ケイ山田さんによると、「一見、外からは見えないレンガに囲まれた部分に「一体何があるのかしら」と、お客様の遊び心をくすぐる仕掛けをほどこしました」とのことですが、私的には「イングリッシュガーデンに、レンガ造りといえ、こんな高い塀はいらない。まるで城塞のよう。」と思ってしまいました。

 
ボニカ 
 
ダスキーメイデン

 
 グラスハウス(「インドアガーデン」)の内外です。
 ベゴニアや、池の中には熱帯スイレンなどがあります。
 一角に喫茶コーナーがあり、ここでもバラのソフトクリームが食べられたりします。

 冒頭にも書きましたが、バラクライングリッシュガーデンや熊山英国庭園を手がけているケイ山田さんの監修によるものだと聞いていたので、随分期待していましたが、正直ちょっと期待はずれでした。できたばかりで、「これから成長していきます」と宣言しているだけに、まだまだこれからなんでしょう。
 ただ、個人的には、植栽部分が少なく、レイアウト的にはどうかという部分もあったように思いますが、これも見方、楽しみ方によりますし、花の良い時期に行くと、それなりには楽しめると思いますので、何を期待していくかによるんだろうとは思います。
 農業公園の一角にありますので、イングリッシュガーデン以外で、地産地消の食べ物や農業体験、また各種イベント的なものも多いみたいなので、それらとの組み合わせで、全体としては十分に一日楽しめる施設だろうと思います。
 イングリッシュガーデンだけだと、例によって見方、楽しみ方によりますが、ぐるっと回って40〜50分、早ければ30分ぐらいでしょうか。
 今後の成長を期待です。(ただ、そんなに再々行ける距離にはありませんが)

蛇足
 せっかく松阪まで来たんだからと言うことでし、お昼に市街まで松阪牛を食べに行きました。結構あちこちに専門のレストランがあり、飛び込みでそのうちの一件に入ったのですが、昼食レベルで、一人最低3,000円ぐらいからなんですね。やっぱり本場でも高かったです。 


DATA
所在:三重県松阪市伊勢寺町551−3
TEL:(0598)63−0050

イングリッシュガーデン部分    
開園時間: 10:00〜18:00  (4月〜11月)   10:00〜17:00 (12月〜3月)
定休 水曜日(祝祭日の場合翌日)
入園料:(夏期)大人:500円、小中学生:250円、未就学児:無料

公式HP:http://www.bellfarm.jp/english/english.htm

訪問日:2005.11.5



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