バラの花に魅せられて、訪問したバラ園、イングリッシュガーデンとバラに関する情報を集めてみました

我が家のバラ奮闘記3(害虫対策)



 バラを栽培していたら、害虫対策は切っても切り離せませんよね。
 我が家もご多分に漏れず、アブラムシ、チュウレンジバチ、コガネムシなどに随分と悩まされています。


害虫対策について
 病気ならなんとか我慢できるところもあるのですが、害虫はいやで、何とも我慢できないところがあります。これについても、最初の2年ぐらいはオルトランとかの薬を当たり前のように使っていました。でも、下の方の枝は良いんですが、上の方の枝に薬剤をかけるときに、自分の頭の上からその薬剤をかぶってしまい、耐えられませんでした。

 このままでは、絶対良いことにはならないと、いろいろと検討した結果、病気対策を兼ねて木酢液とかなら何とかなるんではないかと思ってみたものの、病気以上に木酢液では歯が立たないんですね。

 それではどうするか、いろいろと考えた末、今年から、消毒やめました
これについても、え!と思われる方もいるかも知れませんが、早期発見、早期対策、人間の病気ではありませんが、早めに見つけて対策を取ることに徹底することにしました。


 コガネムシ、ヒメコガネムシの類は、花びらを食い荒らして、おまけに花びらにいっぱい糞をして見苦しいです。
 これも見つけ次第割り箸とかでつまみ出して、集めて処分です。
 春のバラシーズンは並の数ではありません。ただどこにいるか見つけやすいので、手間はかかりますが、処分しやすい方でしょうか。

 ヒメコガネの写真ですが、通常のコガネムシより二回りも三回りも小さく、つぼみの中とかに潜り込んでいたら、なかなかほじくり出すのもめんどくさいですね。
   ご存じ、アブラムシです。
 こいつらは、小さくてつまむことはできませんので、ティッシュとかでしごいています。少々残ろうが気にしない。的な処理ですが、その程度でもそんなに大発生的に増殖はしていません。

 あと、チュウレンジバチやバラキクバチなのですが、基本的に見つけたらすぐ葉、茎は切って処分です。
 大発生した跡にこれをやるとバラが丸裸になってしまうので、早期発見対処が一番ですね。

 ということで、目新しい、特別な対策ではなく、すごく原始的な対策なのですが、今年はなんとか乗り切ることができそうです。もともと土日しか時間が取れず、その土日も行事でつぶれたりすると、なかなかガーデニングに手間をかける時間もないのですが、バラの消毒に消毒薬を使うことだけは耐えられなかったので、少々のことは我慢!といった状態ですね。 



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