バラの花に魅せられて、訪問したバラ園、イングリッシュガーデンとバラに関する情報を集めてみました


軽井沢タリアセン イングリッシュローズガーデン(長野県)
長野県の軽井沢町にある、軽井沢タリアセンに行ってきました。
 軽井沢駅から車で5分ぐらいの所にあります。ただし、夏場は渋滞のため結構な時間がかかります。
 軽井沢タリアセンという所は、塩沢湖を中心に、ペイネ美術館、ゴーカートやパターゴルフ場、イングリッシュローズガーデンなどが作られており、塩沢湖で浅間山を眺めながらボートに乗って遊ぶこともできます。
 また、レストランやショップもありますので、一日のんびりと遊ぶのには良いところだと思います。
 我が家では、ボート遊びはしたものの、目指すはイングリッシュローズガーデン、ということで、朝、宿を出て、タリアセンの隣にある絵本の美術館とおもちゃ博物館に開館ととも入館、その後タリアセンに行き、昼食が済んだ時点で2時前でした。せっかく軽井沢まで行ったので、軽井沢銀座とかにも行ってみようということにしていましたので、タリアセンはバラ園とボート遊びと園内での昼食だけでしたが、ペイネ美術館とかその他の施設にも行けば、やはり1日コースになるんだろうと思います。
 また、夏の軽井沢は、道路の渋滞がひどいので、我が家のように平日の朝一で目的地に行けばそんなに時間的ロスはないかも知れませんが、そうでなければ時間的余裕を十分持って行かれることをお勧めします。

 ちなみに、「タリアセン」とは、「ウェールズ語で「輝ける額」を意味し、また、芸術の栄光をうたった19世紀ウェールズの吟遊詩人の名でもある」とのことです。

見にくいですが、配置的には左のような感じです。
 塩沢湖は一周歩いて30〜40分程度です。

 駐車場も結構広く、220台は止められるとのことです。場合によっては隣のおもちゃ博物館横の駐車場に置いても歩いて5分くらいです。
 但し、いずれも駐車料金はかかります。(時間制ではありません)
 入園料は、大人(高校生以上)800円、小人(小中)400円で、美術館入館や各種遊具等には別途料金が必要です。ただし、イングリッシュローズガーデンは入園料だけで入れます。

肝心の、イングリッシュローズガーデンですが、いくら涼しい軽井沢といえども、この時期(7月19日)どうなのかな、と思っていたところに、チケット売り場で、一週間前にヒョウが降ったので、バラの花は少ない旨を言い渡され、その時点でガックリという感じでしたが、それでも、思った以上に咲いていました。 

イングリッシュローズガーデンは、地図上では、塩沢湖から、川を挟んで上部にあります。

遊歩道を挟んで、両側にバラが植えられていて、回遊式になっています。

園内の遊歩道です。正直ほとんど山の緑と同化しかかっているような所もありました。右の写真の遠景は浅間山です。

ウィリアム・シェークスピア2000
イエローボタン
ザハーバーリスト その他たくさんの種類のバラが植えられています。

ここは、基本的にイングリッシュローズのガーデンで、自分の思っているイングリッシュガーデンというのとは少し違った気がしました。(何をもってイングリッシュガーデンかというのもありますが。)
 もうちょっと、イングリッシュガーデンを意識した、庭園風にすればもっとバラも見応えがするのに、と思いました。

 花の見方にもよりますが、イングリッシュローズガーデンだけですと、くるっと歩くだけなら30分というところです。やはり今回は花が少なかったので、そんなには時間がかかりませんでした。通常であれば入場口から歩くだけでもそれなりに時間はかかりますので、1時間ぐらいは見ておいた方が良いかも知れません。
 ここも最盛期の条件のいいときに行くと、もっときれいなんだと思いますが、その時期に合わせて訪問するのはここに限らないですが、本当に難しいですね。近所にでもあればいいのですが。

DATA
所在:長野県北佐久郡軽井沢町塩沢湖217
TEL:(0267)466161
開園時間:9:00〜17:00  3月〜11月は無休  冬季は休園日あり(要問い合わせ)
入園料:大人(高校生以上)800円  小人(小中学生)400円 いずれも入園料のみ
公式HP:http://www.karuizawataliesin.com

訪問日:2004.7.19

 

 

 


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